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一週間前、1月8日(日)の朝、開脚ストレッチをやっていたとき、ブチッと!鋭い痛みと電気が走ったような衝撃で、一瞬パニックになりそうな肉離れをやってしまった。
立位でフローリングの上で開脚していったとき、靴下が床を滑って急に足が開き、体の重みが一気に肉を裂いたようだった。
倒れるようにしながら急いで足を元に戻し、恐る恐る動かしてみたら、前後への動きでは患部に響くことはなく普通に歩けた。が、少しでも足を捻転すると激痛。
暫くゴルフは出来ないと暗澹たる気持ちになった。
しかしイメージトレーニングだけは続けようと思い、ゆっくりゆっくりと、スローモーションでのスイングを、痛みがない程度に繰り返し試みた。3日目あたりで、患部に負担がかからないようにした5分程度のスイングスピードであれば、多少の違和感は残るものの、痛みはなくなってきた。
今年の目標は8分の力で何事も行う!としていたので、丁度良い練習のステップを踏めると思えてきた。
右足大腿部の内転筋に余計な負荷がかからないようにするには、フィニッシュで体が回りすぎないようにしなければならない。女子プロの柔らかく素晴らしいフィニッシュを夢見て高齢者なりに試みてきたフィニッシュのイメージは、完全に封印しなければならない。
そのことが、今回の怪我で、思いがけず新しいイメージのスイングを生み出してくれた、・・・ような気がしている。
上体を回転させると患部に響くので、先ず右の肩甲骨を内転させてから(ながら)テイクアップする方法を考えた。
不思議なことに極めてコントロール良くクラブヘッドが(素振り場のマットの)ゴムティーをヒットする。インパクト後のフォロースイングを左へ巻き込むと右足の内転筋に響いて患部に痛みが走るので、左脇を開けながら外(OUT)にむかってコントロールショット気味のフィニッシュをとってみた。気持ちの良いスイングでゴムティーをドンピシャとヒットしてくれる。
最初はなぜそうなるのか分からなかった。が、色々と確認して、右肩の下がり過ぎが無くなって直線的に球位置にクラブヘッドが落ちていくのだと思われた。つまりダフリの軌道が殆ど無くなって、気持ちよくピシッと打てるのだろうと推測した。実際に強いスイングで通用するかどうか分からないし、強く振っても患部が痛まないかどうかも分からない。でも、とても新しい発見をしたような気分。シングルプレイヤーの方からは『今頃気がついたのか!』と言われるレベルだろうけど、ちょっと嬉しい。
大きく振りながら実球を打ったら、全く駄目な気もするけれど、
そろそろ明日か明後日には、練習場でおっかなびっくり打ってこようかな、大丈夫かな!。
5分から7分程度の力で、気持ちよくこのスイングしてみたい。さてどうなることやら。
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