成田空港滑走路の拡大の為、来年の末に閉鎖が決まっている富里GC。
建物や通路などは古いまま改修されずだったが、コースの手入れは、流石に一流のゴルフ場だった。
ふかふかしたフェアーウエイ、沢山あったバンカーの状態、グリーンの素晴らしさ等々、これが全て無くなってしまうのかと思うと、まことに残念でもったいない気がした。
そんな良い状態のゴルフ場にもかかわらず、いろんな罠にはまって大叩きをしたホールが4ホール。
悔しさ以上に悔やまれてしまったが、良い体験だった。(と帰宅するまでは思っていた。)
バックナインの15番では、素晴らしいドライバーショットのあと、残り135yの登り10mだったから、6番アイアンでクリーンヒットしたにもかかわらず、20yも手前のバンカーに!
一体何が起きたのかと唖然として叫んだら、パートナーのお二人に『この登りなんだから2番手上のクラブじゃ無きゃ届かないよ!』って言われた。内心、その2番手上のクラブで打ったのだけど!と思いつつ黙って考え込んでしまった。距離を間違っていたのかと思って確認したけど、間違ってはいない。自分の腕前では、4番手上くらいで打たなきゃ届かないって事か?それほどの登りには見えなかったのだが・・・、これが一種の視覚的な罠だったのかも知れない。
さてそんな中で、今日はテークバックのトップの位置を低く、引っ張り込むようなイメージのスイングを徹底して心がけてみた。クリーンヒットする回数が少なく、グリップやリズムを変えながらの微調整をして、後半は少し『あぁこんな感じかな?』という手応えは感じ始めた。特に良かったのが、このスイングのお陰だと思うが、アプローチが安定して違和感なく出来たのが有り難い。その相乗効果として、当然パット数が激減した。もっとも、パットに関しては、取り入れたパットの腕の形で引っかけることが少なくなり、転がりも良くなった点が功を奏したようにも思う。パターを持つ腕の形を、トライアングルから五角形(野球のベースボールの形)に変えたら、スムーズにヒットできるようになって安心感を持つことが出来た。まだまだ自分の形として定着せず、気がつくとトライアングルで打っているときもある。早く自然に、この形でパットが出来るように習慣化したいものだ。
さてもう一点、超馬鹿げた物忘れだが『後方へ左腕を少し伸ばしていく』というテークバックの始動の重要ポイントをスッカリ忘れたままラウンドをしていたことだ。全くどうしてなんだ!私の記憶はバカみたいに危なっかしい。帰宅後に反省の素振りを庭で行ったとき、『ア~~~っ!』と叫んでしまった。
これをスッカリ忘れて、アプローチ以外の全てのスイングのリズムが、今までやってきたことの繰り返しをしただけじゃないか。
今日の富里でのトライは、一体何だったのかと我ながらあきれ果ててしまった。スイングの始動のポイントをチャンと忘れずに行っていても、それが巧くいったかどうかは、もちろん分からない。分からないけれど、その善し悪しの結果を得ることは出来ず無駄にしてしまった。
なんだかな~~~、わたしゃ、本当にバカみたい。
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建物や通路などは古いまま改修されずだったが、コースの手入れは、流石に一流のゴルフ場だった。
ふかふかしたフェアーウエイ、沢山あったバンカーの状態、グリーンの素晴らしさ等々、これが全て無くなってしまうのかと思うと、まことに残念でもったいない気がした。
そんな良い状態のゴルフ場にもかかわらず、いろんな罠にはまって大叩きをしたホールが4ホール。
悔しさ以上に悔やまれてしまったが、良い体験だった。(と帰宅するまでは思っていた。)
バックナインの15番では、素晴らしいドライバーショットのあと、残り135yの登り10mだったから、6番アイアンでクリーンヒットしたにもかかわらず、20yも手前のバンカーに!
一体何が起きたのかと唖然として叫んだら、パートナーのお二人に『この登りなんだから2番手上のクラブじゃ無きゃ届かないよ!』って言われた。内心、その2番手上のクラブで打ったのだけど!と思いつつ黙って考え込んでしまった。距離を間違っていたのかと思って確認したけど、間違ってはいない。自分の腕前では、4番手上くらいで打たなきゃ届かないって事か?それほどの登りには見えなかったのだが・・・、これが一種の視覚的な罠だったのかも知れない。
さてそんな中で、今日はテークバックのトップの位置を低く、引っ張り込むようなイメージのスイングを徹底して心がけてみた。クリーンヒットする回数が少なく、グリップやリズムを変えながらの微調整をして、後半は少し『あぁこんな感じかな?』という手応えは感じ始めた。特に良かったのが、このスイングのお陰だと思うが、アプローチが安定して違和感なく出来たのが有り難い。その相乗効果として、当然パット数が激減した。もっとも、パットに関しては、取り入れたパットの腕の形で引っかけることが少なくなり、転がりも良くなった点が功を奏したようにも思う。パターを持つ腕の形を、トライアングルから五角形(野球のベースボールの形)に変えたら、スムーズにヒットできるようになって安心感を持つことが出来た。まだまだ自分の形として定着せず、気がつくとトライアングルで打っているときもある。早く自然に、この形でパットが出来るように習慣化したいものだ。
さてもう一点、超馬鹿げた物忘れだが『後方へ左腕を少し伸ばしていく』というテークバックの始動の重要ポイントをスッカリ忘れたままラウンドをしていたことだ。全くどうしてなんだ!私の記憶はバカみたいに危なっかしい。帰宅後に反省の素振りを庭で行ったとき、『ア~~~っ!』と叫んでしまった。
これをスッカリ忘れて、アプローチ以外の全てのスイングのリズムが、今までやってきたことの繰り返しをしただけじゃないか。
今日の富里でのトライは、一体何だったのかと我ながらあきれ果ててしまった。スイングの始動のポイントをチャンと忘れずに行っていても、それが巧くいったかどうかは、もちろん分からない。分からないけれど、その善し悪しの結果を得ることは出来ず無駄にしてしまった。
なんだかな~~~、わたしゃ、本当にバカみたい。
フロントナインOUT:46(14)
バックナイン I N:48(12)
グロス:94(26)
★2227/24=92.79 823/24=34.29
プロフィール
HN:
hidoides
性別:
非公開