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見えるから見ない、見えないから見える・・・・と言うことが自然体験活動の中では良くある。
春夏には沢山の動植物が旺盛に活動して、自然のダイナミックな動きを観察できる、体験できる・・・・はずなのだが、
あまりにも沢山見えるゆえに、逆に殆ど無関心になって見えるものを見なくなる。
ところが、冬の雪に閉ざされた山々や森では、多くの動植物が見えなくなるゆえに、ちょっとした命の躍動を見逃さない。
ダイビングでは、遠くの景色は見えないゆえに、近くの魚や海藻や岩に隠れる色んな生き物が目に飛び込んでダイバーを感動させる。
そんなことを今日ちょっと思い返してしまった。
ゴルフボールをよく見ろと言うけれど、実際によく見えている。静止したボールを打つわけだからよく見えている。にも関わらず、打つインパクトの瞬間は分からない。つまり見えない。
今日、ゴルフボールを目では見ないで、クラブヘッドのヒールの部分が芝の上を通過する場所、そこを見続けて、そこにヒールを突き刺して振り抜いていくイメージでスイングしてみた。
ボールは見えていない(見ていない)のに、ヒールをボールの手前に突き刺しつつ振り抜くときのボールに当たるイメージでボールを見てみよう!つまり「見ないのに見る!」という感覚だ。
少しビックリしている。クラブヘッドの芯に当たる確率が格段に上がったのだ。
ボールを見ないのに手の感覚を通して頭の中でボールが見えてくる・・・
そんな不思議な感覚だった。
全てのクラブで試してみた。
ショートアプローチでも試してみた。
フルスイングでも試してみた。
結果は皆同じで、芯をくう確率が上がった。
スイングの心理的な焦点(フォーカスポイント)をこのヒールの通過点(突き刺す一点)において、全てがそこに帰着する為の、他の動きを調整していく・・・
これがもし上手くいけば、飛距離は無理としても、私のゴルフのレベルは格段に上昇するかも知れないという、そんな夢物語を見始めている。
またまた偶然、その場その時だけで起こった出来事で、明日には全く通用もしないのかも知れないが。
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