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杉原輝雄がどんなスイングをしていたのかという確かな記憶は無いけれど、肘を曲げた五角形のアームを維持したままのスイング・・・というイメージだけが記憶に残っている。
私がチャンとゴルフを始めたのが11年くらい前からだけど、杉原プロが亡くなったのが11年前。
スポーツを見るのは大好きだったからゴルフも結構昔から見ていた。その所為で杉原プロのスイングが妙に記憶に残っていたのかも知れない。
ところで、
Hさんは、昔、杉原プロとラウンドしたことがあると今日聞いてびっくり!
私がテレビで見ただけのスイングイメージと、実際にリアルに見たことがあるHさんの記憶に残っているイメージは、きっと相当に違うのかも知れない。
ともあれ今日は、自分なりに記憶している杉原輝雄スイングでラウンドに徹してみた。

結果は相当に叩いてしまったというスコアーだったが、感触は決して悪くはない。上手くいかないのは、まだまだ杉原スイングを始めたばかりで、その精度が良くないからだ!そう思うことにした。
最終ホールでのこと。
私の前にIさんがティーショット前のドライバーを振っているとき、それを見ながら『この人の真似は出来ないけど、インパクトの腰の反りはなかなかキレイなもんだ』と感心していたのだが、フト、杉原流に加味して、これを一つ取り入れて振ってみるか!と思ってしまった。
素振りもせず、思い切ってインパクトの腰のソリを入れて振り回してみた。地球を叩いて大ダフリのチョロ!あちゃー!やってしまったと悔いたのだが、帰宅して思い出しているときに、またフト杉原プロのフィニッシュの姿が脳裏に浮かび上がってきて、大きな間違いに気がついた。
腰のソリは、ある意味誰でもそれなりには自然に出来ているはずだが、アゴまでは緩めて(反らして)良いはずが無い!杉原プロのフィニッシュの顔は、アゴが締まったまま、上目遣いでボールを目で追っている・・・・という風に私の記憶が蘇ってきた。本当にそうだったかどうかの自信は無いが、アゴを反らして(緩めて)体をも緩めるような動きはしていなかったのではと思った。腰や体の反りは、ある意味、アゴの動きを緩めることになる。だから右肩が緩まって沈み込み、結果として地球を叩いてしまった・・・・のであったならば、これは大きなヒントを得られたかも知れない。
杉原プロのように、アゴを締めたままでスイングを意識すれば、体の正面でスイングする時間が長くなる。インパクト後は上目遣いで球を追う感じになってくるはずだ。そうすれば体が開きすぎることがなくなりそうだ。


杉原プロはいち早く長尺ドライバーを使いこなした人だと聞いたが、絶対に打ち急がない為のスイング作りを絶対に考えたはずだ。その点も、若しかしたらテイクバックのどこかにヒントがあるかも知れない。余裕を持たせる為のテークバックからのスイングのどこかに何か大きな工夫をしていたのではないだろうか。

Iさんの真似をしたおかげで、今こんな事に気がついた。面白い!
明日、練習場で、ここを色々と手探りしてみよう。

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フロントナイン東:50(16)
バックナイン 南:46(15)
グロス:96(31)
 2323/25=92.92 854/25=34.16
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